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こんな症状が怖い!
ここではギャンブル依存症によって起こる、さまざまな症状を解説していきます。
おもな症状としては
?ギャンブルの事しか考えられない
?打てない状況でも打とうとする
?やめられない
……などがあり、たいていの場合は複数の症状が同時に見られます。以下、それぞれの症状を具体的に見ていきましょう。
ギャンブルの事しか考えられない
仕事をしていても、友人と会っていても…いつ何時もギャンブルの事が頭を離れないという状況です。
もはや、ギャンブルでしか恍惚感を得られない状況に陥っていると推測されます。
ちなみに管理人は、仕事中に「どこのパチンコ店へ行こうか」「何を打とうか」といった事を考えるのは日常茶飯事です。
打てない状況でも打とうとする
最も解りやすいケースとしては、打つ為のお金が無いのに、借金をしてまで打とうとする…といった、強行的な症状です。
仕事などの大事な用があるにも関わらず、それをキャンセルしてまで打ってしまうといった行動も、これに分類されます。
自分のおかれた状況を受け入れられず、強行すればどうなるかといった判断力が欠落しているのでトラブルに発展しやすい、ギャンブル依存症にとっては最も深刻な症状と言えます。
ここで起こりうるトラブルについては、「ギャンブル依存症によるトラブル」にて述べておりますのでご参照ください。
ちなみに管理人は、強行の末に彼女とケンカし、別れました。
やめられない
ここで言う「やめられない」は「ギャンブルそのものがやめられない」という意味ではなく、「打ち始めたら最後、お金が無くなるまで打つことをやめられない」という意味です。
これはギャンブル依存症の人に限った事ではないのかもしれませんが、ストレスを抱えた精神状態で恍惚感を求めて現金投資を始め、当らない状態が長時間に渡ると、そのストレスは増幅していき、さらに大きな恍惚感を求める精神状態に陥ります。
投資がかさめばかさむほどストレスが増幅し、好転すればそれに比例してさらに大きな恍惚感となるのですから、手に負えません。
ここで完全に依存しきっていない人であれば諦めてやめる事も可能でしょうが、完全に依存している人は恍惚感を得るまで打ち続けてしまいがちです。
何故なら、ギャンブル依存症の人が本当に欲しているのはお金ではなく、一時の恍惚感なのですから。